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【りんりん竹ちゃんの『あれがあったからこそ』】

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自分との約束 06

【自分との約束】。。。

このことについて改めて考えたのは今朝午前5時半でした。

実は、今朝は毎月第2日曜日の早朝6時から行われている恒例の大分駅前清掃の日でした。

正直言いまして、今朝はすごい心の葛藤がありました。

午前0時半寝る前には参加しようと思って就寝したのですが、夜中の2時過ぎに息子がいきなり枕元で吐きまして、てんやわんやで妻とシーツを変えたり息子の服を着替えさせたりとバタバタしたあげく改めて眠りについたのは3時すぎでした。

5時半に目覚ましで目が覚めました。。。

そこにいたのは紛れもない弱い自分でした。。。


心の中でこうつぶやくのです。

夜中に子供が具合悪くなったんだ、しょうがないよ、休んでも誰も何も言わないよ、さぁ、休むって連絡しなよ。。。 」と。


ほとんど毎月欠かすことがなく参加している駅前清掃ですが、こんなに寒いと起きたものの、行かなくていいと自分に言い聞かせる言い訳を探すのに一生懸命になっていました。。。

年末から正月にかけて、規則正しい生活とはかけ離れた状況でしたから、毎週、火曜日、土曜日のモーニングセミナーと、毎週の月曜日or水曜日の朝のEQセミナーで自分自身の乱れた生活のリズムを整えると自分と約束していたにも関わらずに。。。

なかなか着替えようとしない自分を最後に突き動かしたものは何だったのか、、、

それは、年末に開催された第19回OSS(大分セールスマンスクール)の中で、事務局長のきくりん1518君が、【キャパを越える】と題して講演してくれた時に紹介されたある本の一節でした。


それは、 【打つ手は無限】 という小冊子の中の一節です


「小さなことでも、決断する習慣を」


小さな決断ができない人に、大きな決断はできない。

身の回りのことから、

小さな決断をテキパキくだしていこう。

「どちらもでもいい」という言葉は禁物。

決めたら、すぐに処理することだ。

その積み重ねが判断の基準となり、

直感が働くようになる。



この年末にDVDの編集で何度も何度も耳にしていましたので、今朝のその葛藤の中でいろんな言い訳に負けそうになった時に、ふっと頭にその言葉が浮かんできたのです。


私にとって駅前清掃は、ボランティアではありません。月に一度日常の生活とは離れた場所で、自分と向き合う時間なんです。

いろんな気づきある場。。。

かつて私がその駅前清掃をまだボランティアだと勘違いしていた時期がありました。

掃除に学ぶ会の鍵山秀三郎先生の愛弟子のY社長の一言で、私の思い違いに気づかされたこともありました。。。


負ける訳にはいかない!

誰にでもない、この自分に負ける訳にはいかない!!


もはや参加すること、しないことが問題ではないのです。


最初から参加できないと自分で決めた上で参加しないのと、参加すると決めておきながら、参加しないのはどんな理由があろうとも自分との約束を破ることに他ならないんです。


今日は年の初めに、掃除に参加する前にもそんな自分と向き合える時間をいただけたこと。。。本当に良かったと思います。。。

今、夜中、体調が悪かった息子もケロッとしています。

もしかしたら、息子が、いや息子を使って神様が私の「自分との約束」の真偽を確認したのかもしれませんね。。。


誰のためでもない自分との約束。。。



早朝の駅前にはそんな自分に厳しい仲間がいっぱい待っててくれました。

感謝。


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